私の学校では行事が近づくと整容点検というものが行われます。名前の通り、生徒が整容を正しくして生活しているか点検するものです。男子生徒は男性の先生が、女子生徒は女性の先生が対応します。私の学年は男性の先生が10人ほど、女性の先生は7人ほど在籍しているのですが、男子生徒の点検5人ほどの先生が付いて、1クラスで長くて5分ほどで終わるのですが、女子生徒は7人の先生が付いて長いと15分ほどかかります。しかも、男子生徒のチェック項目は、①髪が伸びすぎていないか。(私は男子生徒では無いので細かくは分かりませんごめんなさい)②ベルトを着用しているのか。③靴下の色は黒、白、紺のどれかであるか。④ピアスを付けていないか。(穴を開けていないか)⑤爪は切っているか。等で引っかかっていても軽く注意されて終わります。それなのに女子生徒のチェック項目は、①肩に着く髪の長さであれば結んでいるか。ヘアゴムの色は黒、紺、茶のいずれかであるか。②眉毛にかかる長さの紙はアメピンで止めているか。③カラコン、メイクをしていないか。(ここで言うメイクとは、日焼け止めやベビーパウダーも含まれ、無着色無香料だとしてもメイク判定です。)④ピアスをしていないか。⑤スカートを折っていないか。(膝上5センチ以内の長さであること。)⑥冬服であればタイツを着用しているか。夏服であれば学校指定の靴下を履いているか。⑦爪は手のひら側から見た時に見えないか。(見えた場合は自爪が見えていても切れと言われます。深爪もお構い無しです。)etc…..思い出せないほどたくさんあります。まずこの校則の規定の量が不平等です。生徒会に意見を言ったとしても、生徒会が意見をまとめ、職員室に提出し、職員室で認められなかった場合その意見はゴミ箱行きです。実際に3回ほどそうなりました。1度、前髪の長さは眉上だと短すぎるということで、目にかからなければ良いという案がでて、生徒総会で発表し、拍手で承認されたのですが、実際の整容点検では眉下だと怒られてしまいます。何のための生徒総会なのでしょうか。私の高校は、「生徒が主体の生徒のための高校」と謳っておりますが、実際には、「先生や高校、地域の大人の為の、都合の悪いことは何も言わないで内に秘めておける人を育成する高校」の間違いです。 多い時はこの整容点検は、月に3度ほどあります。多すぎます。守っていないからだと言われればそれは認めます。ですが、ルールを守る以前に、そのルールが何のために存在するのか、守った先にどういう良いことがあるのかなど、納得させるための機会が必要なのではないでしょうか。 ただルールだから守れ。と言われても、私達ももう高校生です。何故このルールが必要かなんて考えられる思考力はあります。社会に出た後、メイクをするのが当たり前だったり、整髪料を使って清潔感を出すのが当たり前だったり、様々な当たり前がありますが、私の高校は進学校では無いので、卒業生の思った通りに進学、就職出来るので、その進路先も自分に合ったものを選べます。ここまで厳しく縛るのは違うのではないでしょうか?匿名にしないと先生も後々大変だと思うので、匿名にしますが、女子生徒担当のK.E先生に伝えたいことがあります。先生の授業はとても分かりやすいですし私の力になっているの思うのでとても感謝しています、ありがとうございます。ですが、私たちが貴方より下の立場だと思って当たり前に睨んだり、大きな声で驚かせたり、大袈裟に言って周囲に広めようとしたり、やっている事が点検内容とは大きく異なっています。何のために睨んだり、大袈裟に言うのでしょうか。はっきり言って不快です。整容点検でも、スカートを折っていないかのチェックのために勝手に体を触ってこないでください。嫌です、と言うと、スカートを折っていないか見るだけなのに拒否するってことはやましい事があるんですね笑 なんて言わないでください。触られたくないだけです。整容点検は生徒に触れる機会ではないです。絶対に、勘違いしないでください。 元々肌の白い生徒に、日焼け止めを塗っている、ベビーパウダーをしていると決めつけないでください。元々です。テニス部の首が日焼けしてしまった生徒に、「顔はそこまでだけど首黒くない?」なんて言わないでください。結構悲しそうな顔をしていました。貴方の軽率な発言がどれだけ生徒の心を傷つけるか考えてください。私の高校の先生は生徒を下に見るのではなく、共に成長する仲間だと思ってください。ながながと書いてしまいました、ここまで読んでくださりありがとうございます。一刻でも早く、ブラック校則が無くなるようにと祈っています。そして、一生に一度の高校生、3年間だけど貴重な時間を、全ての高校生が好きな格好、好きな状態で過ごせますように。
コメントする