耳が命である音楽の授業で騒ぐなど言語道断です。
他の児童生徒の学習する権利を奪う事になります。
シャーペンの件ですが、高学年に限定するのであれば、あなたの意見が通れば良いと思っていましたが、今回は残念ですが一切賛同出来ません。
その理由として、私は幼き頃から音楽を嗜んでおり高校も音楽科を出ております。
幼稚園の時に通っていたエレクトーンは集団レッスンでしたが、未就学児でも騒ぐ子は誰も居ませんでした。
それは、先生のお話中、合奏中、他の子の演奏中に、間違いは咎められないし咎めてはいけないけれど、関係の無い曲を弾いたりお喋りをして騒ぐと他の子の迷惑になると既に幼児でも理解出来ていたからです。
小学校1~2年生ならまだ仕方ないですが、5年生の高学年にもなって授業中に騒いで怒られるなんて事は恥だと思わなければいけないくらいです。
反省しなさいと言われて素直に反省する子はそもそも授業中に騒ぐような事はしません。
怒りの感情は心の中にあるだけで物凄く精神力が削られて行きますが、その怒りを怒鳴ったり注意するという行動に移して繰り返せば、人は簡単に病んでしまいます。
つまり、幾ら良い先生でも教わる側の態度が悪ければ良い先生程潰れて行きます。
教師に従順にはなってはいけませんが、集団生活をしている場である事を忘れてはいけません。
その最低限のラインが、騒がない事といじめない事です。
この二つだけ守れていたらテストで0点を取ろうがそれは個人の自由です。
これが守れない理由が障がいであれば支援クラスへ行った方が良いですし、障がいがある児童生徒は尚更専門の先生から手厚い教育と訓練を受けた方が良いですね。
でも、ハンデが無い児童生徒が騒いでいるのなら怒鳴るより教室から放り出した方が良いでしょうね。
怒鳴っている声を聞くのもストレスですし、騒いでいる声も消えて一石二鳥ですよ。
放り出されたくなければ授業中なんですから静かにしていれば良いのです。
怒らせる相手が身近な親や先生であっても、人を怒らせる事に慣れてはいけません。
改善したいのでば、親子で道の付く稽古に通って礼節を学び感謝の心を養う事です。
根本的に間違っているのはあなたの方です。ほかの先生だって授業中にお喋りしていたら「廊下で喋れ」ぐらいのことは言うでしょう(この件において音楽の先生に対する評判の良し悪しは無関係)。他人の学習権を奪っているのは音楽の先生ではなく授業中にお喋りしている生徒の方(音楽の先生が嫌いだからといって授業中にお喋りしていいことにはなりません)。そこを間違えてはいけない。音楽の先生がすぐ怒鳴るからとアンケートに書いたところで、それだけでは校長先生は音楽の先生に注意することしかできないでしょう(ましてやすぐ怒鳴るというだけでクビにしろとは論外。たとえば不登校に追い込まれた生徒がいる等という話なら別)。人は注意されたところでなかなか態度をかえることはできないもの(すぐに態度を変えることができるならその人は大悪人です)。また、最悪学年主任の先生がアンケートを握りつぶしている可能性もあります。シャーペン禁止の件については全生徒と親御さんたちを巻き込んで働きかけないと無理でしょう。
ひどすぎる、これが最初に思ったことです。
こういうことをされた生徒が可哀想だと思います。怒鳴るのも程々にしてほしいです。文章に書いてありましたがこれは「教育」とは言えません。あくまで自分の想像ですが校長は音楽の先生に指導は少しもせずに生徒の意見を無視しているのだと思います。校長や先生は自分は生徒たちより忙しいから相手にできないと自分に甘くなっています。
学習権を大切にしろと言っているくせに、自分が学習権を大切にしていないのがその先生に対してふざけるな、クビになれと思います。こういう人が全国各地にいると思うと嫌で仕方がありません。また、生徒が喋ってしまうのはその先生に問題があり、それを生徒は怒っている、嫌っているからだと思います。
このことが起こるのは一方的に生徒が悪いのではなく、逆に全て学校側が悪いです。
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