女子も男子も「前髪は眉毛にかからない長さ」と決められています。とても厳しい先生がいて、前髪が眉毛の結構上の状態でないとOKとしないため、全員が「見事なオンザ眉毛」状態にさせられています。
普段から、少しでものびているとその先生から口頭で注意は受けますが、月に1回ほど、先生が全員の前髪を正式にチェックする時間があります。ほんの少しでも眉毛に前髪がかかっている場合には「明日までに切ってきなさい」と言われます。また、眉毛にかかっていなくても、一時期流行っていた斜めになっている前髪も絶対にダメということで、チェックに引っ掛かります。引っかかった人たちは、翌日もういちどその先生からチェックを受け、切っていない、またはまだ長さが長いと判断されると、先生がその場で前髪を切ってしまいます。
ざくざくと文具ハサミで切ってしまい、丁寧に切ってはくれないので、がたがたでしかも眉毛の相当上で切られてしまって変な髪型になってしまうお子さんが何人もいました。
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