心がない教師と接していると、うつ病になった。贅沢な暮らしをし、私腹を肥やすために、教師になったんだと、ある教師が言っていた。
教師としての資質を欠く人間は、教師になろうとしないでほしい。ここに気づかずに、公務員だからとか、安定してるからとか、世間体がいいからとか、親が教師だからというような安直な考えで、教師になってしまえば、先生、生徒どちらにとっても、不幸の始まりである。一体、何人もの生徒の未来を奪ってきたのか。その発言や迷惑行為で、自死に追い込むようなことをしてきたのか。毒教師は、生徒に関わってはいけない。教師になる前でも、なってからでも、自身の資質について、再考することをしなければ、不幸は断ち切れない。
教師は、社会経験なく、20やそこそこで「先生」と呼ばれ、自分は偉いんだと勘違いしてしまう。議員をさん付けで呼ぼうという提案があったが、教師もさん付けでいいと思う。今は教科書以外にも、塾や参考書やネットや動画など、わからないことはないというくらいツールが発達し、調べる手段も山ほどある。教師自信も、教科書指導要領以外で、必死にこれらのツールを使って勉強しているのなら、生徒と大差はないどころか、知識を教えることは、もはや意味をなしていない。勉強以外の大切なことに関しても、社会経験もなく、一個人の狭い経験に立った価値観を植え付けられたら、一度きりの生徒の人生、取り返しのつかないことになる。教師は、教師である以前に、皆と同じ人間である。勘違いせず、謙虚に仕事をすること。そこを生徒が見て、認めて、「先生」と自然に出るのが、理想系なはず。生徒をいじめるなんて、なぜできるのか、勘違いするのもいいかげんにした方がよい。
その通りだと思う。
嫌われて当然の覚悟でならないと、勤まらない。
社会経験のない教師が、社会に出たらとか、社会は厳しいぞとか言うけど、学校という社会しか知らないのに、大口を叩かない方がいい。
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