進学校の教師が、生徒をネズミ扱いし、自分の授業でどうなるのかを実験しているんだと言っていました。センター試験の自己採点結果だけ嬉しそうに聞いてきて、進路に関しては何も助言などありませんでした。その教師は、能力は10歳までに決まるから、やったって意味がない、成績が悪いのは、限界にきている、また知能指数が低いからと言っていました。受験を突破した高校の新入生に対し言う言葉ではないと思いました。言いたい放題言って、生徒を絶望に追い込みプライドを保持するあり得ない教師でした。今は、教師の職を離れ、他人の才能の力を借りて商売しています。
進路の強制は、人生に関わることなのに、学校の体裁で決めるのは人権侵害です。
うちの高校でも進路で似たようなことがあります。大学の一般受験を希望している選抜クラス以外の生徒に対し、強引に推薦入試に変えるように迫ります。かなり強引なケースもあり、面接が得意ではないので推薦入試を受けたくないと言った生徒に対し、スクールカウンセラーにそのことを話したから、練習に来て欲しいといい、半強制的に連れて行こうとしました。また、一般受験を希望している生徒の保護者に対し、電話をかけて、推薦入試を受ける人が多いのですが、本当に受けなくていいですかと確認しています。生徒自身が保護者と話し合った上で、覚悟を持って一般受験を決めているのに、無理やり変えさせるのは、自己決定権の侵害になりかねないと思います。偏差値60程度の自称進学校の話です。
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