ブラックというほどではないかもしれませんが、本来は校則違反なのに、染髪、巻き髪を許される人がいました。どうしようもない、の方が近いかもしれません。その子は特にヤンキーでもギャルでもなく、(一般的なイメージは真面目で純粋な集団の)部活のリーダーにも選ばれるような子でした。
先生が注意していましたが否定して、親は先生に謝らせたそうです。誰がどう見ても天然パーマではなく、中学入学と同時に明るい茶髪なっていたのですが、学区外から来たこともあり、手を加えていることを証明できなかったようです。
中学高校でのヘアスタイルなどの校則は、今となっては、風紀のためだけではないと思えますが、当時は納得できませんでしたし、不公平で腹が立ちました。
証明できず曖昧で、その場に苦しむ人が結構いるという意味では充分理不尽な校則でした。
同時に、違反者を見て、自分だけ違反する以外の行動をとれるようになりたいと思いました。
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