私の住んでいた場所の中学校の校区は、歩いて30分以上かかるところにありました。
バスではバス停まで歩いて約10分、バスに乗って10分以上はかかるところで、自転車でも15分か20分はかかるところでした。
しかもバスも自転車も禁止(病気などで診断書があればバス通学も許されたようですが)で、全員歩いて行かねばならず、それが嫌なら私立中学か越境で別の中学へということになっているようでした。
別の中学は、歩いて10分くらいのところと、もうひとつの中学も歩いて15分のところにあるのですが、校区が違うのです。
遠い方の中学は結構レベルが高い中学で、小学校の学区が2つか3つ合わせてあるので、校区の端に住んでいると遠くなる、遠くてもレベルの高い中学がいいと思われていたのもあるでしょうが、全員自転車やバスが禁止というのはいくらなんでもひどい、ブラックだと思いました。
その後、別の中学が新設されましたが、その中学も歩いて15分以上はかかる場所で、バスや自転車通学が認められているとは聞いていません。
それくらい通える、みんな通っている、文句を言うなという時代でしたが、体の弱い人は続かないだろうなと今でも思うし、私も考えただけで気が遠くなるので私立を受けてそちらへ通学しましたが、大人になって考えると理不尽だなと思います。

「体が弱い子は学校に来なくていい」で片付けられてしまいました。

匿名 さんより

登校が嫌にならなかった?背骨は大丈夫でしたか?ヘルニアになりませんでしたか?

匿名 さんより

大人になって考えたら、信じられないような校則がありますね。

匿名 さんより

歩いて1時間くらいかかるのに、20キロくらいあるカバンを持たなければなりませんでした。小柄や華奢な子は、不登校になりました。

匿名 さんより

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