生徒個人としては「身だしなみ」のための行為であっても、学校のような集団生活の場では「勉学に不要なお洒落」に該当する合があります。挙げられた校則(女子は1つ結びと2つ結びと三つ編みくらいしかくくり方はなくて、触覚もダメ、および前髪をケープとかでとめちゃダメ)というのは、勉学に不要なお洒落を排除してるだけと思われます。
「髪型=カットで作る」は9割正しいのですが、特に前髪~サイドは伸びる長さの限界の部分も存在しており、所謂触覚の部分も顎関節より長くなる前に抜け落ちる人も多いので、ヘアピンの使用を禁止されている学校の場合は、量や長さは個人差がありますが風や動作でセットが乱れると自然に耳にかけていた触覚の部分が落ちて来ます。
ケープですが、こっそり使うのであれば無香料タイプのものを固めたい部分の内側に吹き付けて乾く前に下の髪の毛に貼り付けると良いと思います。
学校の門を出たら結んでいた髪の毛を解いて霧吹きとブラシで軽く整えてから日よけの帽子でも被っていれば三つ編みは例外ですが10分程で結び目のクセが取れますよ。
色々と工夫してみて下さい。
規則に対して不満が出る。これは規則が間違っていることを意味する。すなわち規則に対する不満=ワガママというのは大間違い。規則に対する不満がでるならその規則は直ちに改訂する必要がある。多くの場合、秩序の崩壊は規則に対する不満から起こることを認識するべき。
触覚が風紀を乱すことはないかも知れないが、そういうワガママを認める事は生徒指導体制の崩壊につながりかねない。自我の芽生えによる触覚は認めない学校が多いはず。
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