葛飾区立原田小学校6年の人に。
僕も小学6年生なのですが同じく「シャーペンやボールペンを持ってきてはいけない」という決まりに不満を持っています。
なぜって、鉛筆よりシャーペンの方が環境に良いし、シャー芯の太さや濃さ、シャーペンの太さや色が種類によってバラバラで消しゴムも必ずあります。中にはその消しゴムが売られていることもあります。
それを学校で話し合いましたが、鉛筆が良いと言っていた人は「折れにくい」「安い」などと言っていましたがこれに対し僕はシャーペンだって短く出せば折れることはほとんどないし100均にもシャーペンは売っていて100本入りで110円のもあります。つまりは鉛筆のメリットはシャーペンのメリットでもあるということです。
それなのに、学校の教師は「シャーペンを持ってくるな」ということだけ言っています。人の意見を大切にしろと言われているのに学校の教師は生徒の意見を大切にしていません。中学校ではいいのに小学校ではいけないのはとてもおかしいです。せめて4、5年生は使っても良いという決まりを作っても良いと思います。
多くのコメントありがとうございます。
11月24日(木)、校長先生に相談をしてみました。
いくら自分達に権利があると言ってもダメでした。
結局この校則を決めた先生達だけに賛否を求めると言って教室に帰るように指示されました。
僕たちの権利を侵害してまでシャーペンを使わせたくない校長の気が知りたいです。
何か策があれば教えてください。
門脇翔平様へ
自分用のスマホ等は持っていないので、DMは送れませんが10人くらいの友達と今日この話題で話しました。
エンターテイメント表現の自由の会の方への紹介もお願いしたいです。
お忙しい中コメントありがとうございます。
ありがたい返信ですね。まずは、現場で起こっていること、困っていること、学校や子供たちの現状を知って頂くことが大切だと思います。せっかく皆さんがこちらに訴えた惨状も、何も変わらない、何も動きがないまま、その理不尽さに耐え忍ぶという悲しい状況が続いています。何とかして良くしていきたいというのが、皆さん心からの叫びだと思います。
こんにちは。葛飾区で政治家をしています、立憲民主党葛飾区議会議員の門脇翔平といいます。 AFEE:エンターテイメント表現の自由の会の人に紹介してもらって、興味深く読ませてもらいました。 少し話し合ってみますね。
また、他にも思うことや話している友達がいたら、お話聞かせてくださいね。 Twitterもやっているので、良かったらDM下さい。
国語の授業ではシャーペンは禁止のままで良いが、硬筆以外の全ての教科では鉛筆の濃さ(硬さ)は個々の筆圧に合う書きやすい物なら種類は自由にして欲しいと、先ずは鉛筆の種類の自由化を提案してみてはどうでしょうか?
次に、算数、図工、裁縫で図形を作図(製図、写図)する時だけでもシャーペンの使用を認めて欲しいと提案してみると良いと思います。
将来の事を考えると図形は製図用のシャーペンと定規で引く事に慣れておいた方が良いです。
理由は建築等の設計図はJIS規格で線の太さが決められています 。
ですので、大人になった時に洋裁のパターン(製図)であれ何らかの設計図を引く時にうっかり鉛筆で線を引いてしまうと、
仕事で使うものならゴミ箱行きになります。
ですので、今の内からシャーペンで線を引く事に慣れておいた方が将来の為になります。
シャーペンの種類ですが、デザインで選んで0.5mmのシャーペンを複数買うよりも、先ずは芯の太さで選び、0.3mm、0.5mm、0.7mmの各シャーペンを1本ずつ買う事をお勧めします。
順番に少しずつ認められて行けば、何時か算数の授業でだけシャーペンが使える可能性が出て来ます。
先ずは鉛筆の種類(硬さ)の自由化から始めてみて下さい。
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